トラウマを克服する方法とは

あなたはこれまでの人生の中で
人間が通常に経験する範囲を超えた
強烈な恐怖感や恐れを感じる様な
出来事に会った事はありませんか?

自分ではとても対処しきれない
心の傷となる様な体験です。

例えば、大切な家族が自殺をしたり、
自分の目の前で誰かが殺されたとか、
誘拐されて監禁され殺されそうになったとか、

戦争で多くの人が死んでいくのを
目の当たりにしたとか、悲惨な交通事故を
起こして人の命を奪ってしまったとか、

子供の時に幼児虐待や性的虐待を受けたとか、
怖くて仕方がない陰湿なイジメを経験したとか、
強烈な精神的ショックを受ける体験の事を
トラウマ(心的外傷)といいます。

このトラウマとなる様な体験を
するとその後、人間の意識では
どうする事も出来ない様々な
現象が現れる事があります。

トラウマを体験をすると、
その後に強い心理的苦痛、
不安、不眠、悪夢、恐怖、

無力感等の症状に
悩まされる事があります。

トラウマ後のそれらの
異常反応を心的外傷後
ストレス障害(PTSD)といいます。

このPTSD反応は、
本人が望もうが望むまいが、
いや応無しに恐怖のトラウマを
再現してしまいます。

眠っている時には
繰り返し悪夢となって
現れ、起きている時には
突然そのトラウマの記憶を
思い出してしまうのです。


その反応が怖くて思い出さない
様にしようとすればするほど
まるで洪水の様にその記憶が
よみがえってくるのです。

その記憶は過去に起こった事が
イメージ化され頭に浮かんでしまい
過去の出来事がそのままそっくり
今起こっている様に感じてしまうのです。

このPTSDが解消されないと
後に心身症、うつ病、引きこもり、
登校拒否、家庭内暴力、自傷行為、

その他色々な心理的病気になり
残虐行動を行ったり、反対に
逃避行動をとったりするのです。

このトラウマの恐怖の記憶から
解放されるには実は親や家族の
絶対的な受容の愛が最大の良薬なのです。

つまり、

普段からどれだけ
両親などの家族に感謝し、
愛を感じているかが
大きく関係しているのです。

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