自らの直感と魂を信じろ!

「あなたにとって
本当に大切なものは
なんだろうか?」

「大切なもの」には
レベルがあります。

「本当に大切なもの」
「そこそこ大切なもの」
「言われてみれば大切だと思えるもの」
など、色々と幅があります。

人間にはこの中から
「本当に大切なもの」を
本能的に察知する能力を、
我々の脳は持っているのです。

損得勘定で頭がいっぱいに
なっていたり、一時だけ
よければいいと考えていると、

「本当に大切なもの」を
選ばなくてはならない場面で、

「そこそこ大切なもの」や
「言われてみれば大切なもの」を
選択してしまうことがあります。

だが、「天運の法則」で
生きている人には迷いがない。

なぜなら、

「本当に大切なもの」が
まるで超能力者のように、
瞬時にわかるからです。

人間の脳には、

「本当に大切なもの」を

予知する力があります。

それが、魂の力です。
魂は命が喜ぶことを選びます。

自分が喜び、世の中が喜び、
歴史が喜ぶよい巡りが
もたらされるものが分かるのです。

それを「天運」と言います。

私は、会社を潰してしまった
社長さん達に話を聞く機会も
あるのですが、

総じて 「あの時、判断を間違えた」
という答えが返ってきます。

「本当はやめた方が
いいような気がしたが、
理屈で考えて正しい方を選んだ」

「何となくその気にならなかったが、
話が進んでいたのでやってしまった」

こう言うのです。

彼らは「直感」を信用せずに
「思考」を優先させて
会社を潰してしまったのです。

私たちは、こうした判断の
誤りをしてしまいがちです。

人は、

「ちょっとくらいなら、大丈夫」
「ちょっとくらいの嘘なら、
ばれないだろう」

などと思いがちです。

しかし、世間を騒がせるような
食品の産地偽装や巨額横領事件なども、

初めは「ちょっとくらいなら」
という場合が多いのです。

そして後から、

「あのときは魔が差した」

などと言うのです。

これを、「ちょっと違いは
大違いの法則」と言います。

「ちょっとくらいなら大丈夫」
と思った時、「いや、だめだ」
という声がどこからともなく
聞こえたはずです。

重要な局面で母親の

「やめなさい」という

声が聞こえたり、
悲しそうな顔が
脳内で見えたりします。

例え、母親が亡くなっていたとしても、
母親の声は脳内で聞こえるはずです。

「お前はいい子だね」
「お前が優しい子なのは
お母さんがわかっているよ」
「お前を産んで良かったよ」

などと言われた母の言葉が
頭に浮かび、悲しませる様な
事はできなくなるのです。
母の愛は防波堤なのです。

一番奥の脳、つまり魂は、
いつどこで覚えたのか
全く分からないことまで
覚えています。

そして、それは直感という
形であらわれます。

「虫の知らせ」など、
理屈では説明できない
インスピレーションを
「第六感」と言ったりしますが、

直感的に「その気になれない」
「不安を感じる」というのは、
魂からの警告だと言えます。

魂とは奥の脳です。
つまり、命を司る脳なのです。

判断基準に命が含まれている
脳が危険を察知するというわけです。

皆様の脳の中には、ご自身が
覚えていないような記憶も
全て、脳は覚えています。

実は、本当に大切なもの
というのも、脳は全部
知っているのです。

あなたも何が「本当に大切なもの」
なのか、脳に問いかけて見て下さい。

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